天然ケイ酸アルミニウム
安全性情報
- リスクと安全性に関する声明
- 危険有害性情報のコード(GHS)
絵表示(GHS) |
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注意喚起語 |
危険 |
危険有害性情報 |
コード |
危険有害性情報 |
危険有害性クラス |
区分 |
注意喚起語 |
シンボル |
P コード |
H318 |
重篤な眼の損傷 |
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激 性 |
1 |
危険 |
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P280, P305+P351+P338, P310 |
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注意書き |
P280 |
保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用するこ と。 |
P305+P351+P338 |
眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコ ンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す こと。その後も洗浄を続けること。 |
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天然ケイ酸アルミニウム 価格
もっと(2)
メーカー |
製品番号 |
製品説明 |
CAS番号 |
包装 |
価格 |
更新時間 |
購入 |
Sigma-Aldrich Japan
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343358 |
シリカ-アルミナ触媒担体, グレード135
Silica-alumina catalyst support, grade 135 |
1335-30-4 |
25g |
¥6030 |
2024-03-01 |
購入 |
Sigma-Aldrich Japan
|
343358 |
シリカ-アルミナ触媒担体, グレード135
Silica-alumina catalyst support, grade 135 |
1335-30-4 |
1kg |
¥10900 |
2024-03-01 |
購入 |
天然ケイ酸アルミニウム 化学特性,用途語,生産方法
外観
本品は白色又はわずかに着色した粉末で,におい及び味
はない.
本品は水,エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとん
ど溶けない.
本品1gに水酸化ナトリウム溶液(1→5)20mLを加えて加熱
するとき,一部分は分解して溶けるが,大部分は不溶である.
確認試験
(1) 本品0.5gに薄めた硫酸(1→3)3mLを加え,白煙が発生
するまで加熱し,冷後,水20mLを加えてろ過し,ろ液にア
ンモニア試液を加えて弱酸性とした液は,アルミニウム塩の
定性反応〈1.09〉を呈する.
(2) 白金線輪にリン酸水素アンモニウムナトリウム四水和
物の融解球を作り,これに本品を付け,再び融解するとき,
球中に不溶融の塊を認め,その融解球は冷えると不透明とな
り,網目状の模様を生じる.
純度試験
(1) 液性 本品5.0gに水100mLを加えて振り混ぜ,遠心
分離して得た上澄液は中性である.
(2) 塩化物〈1.03〉 本品5.0gに水100mLを加え,15分間
よく振り混ぜながら穏やかに煮沸し,冷後,水を加えてもと
の容量とし,遠心分離する.上澄液10mLに希硝酸6mL及び
水を加えて50mLとする.これを検液とし,試験を行う.比
較液には0.01mol/L塩酸0.30mLを加える(0.021%以下).
(3) 硫酸塩〈1.14〉 (6)の残留物に希塩酸3mLを加え,水
浴上で10分間加熱した後,水を加えて50mLとし,ろ過する.
ろ液2.0mLに希塩酸1mL及び水を加えて50mLとする.これ
を検液とし, 試験を行う. 比較液には0.005mol/L硫酸
1.0mLを加える(0.480%以下).
(4) 重金属〈1.07〉 本品1.5gに水50mL及び塩酸5mLを加
え,20分間よく振り混ぜながら穏やかに煮沸し,冷後,遠
心分離し,上澄液をとり,沈殿を水10mLずつで2回洗い,
毎回遠心分離し,上澄液及び洗液を合わせ,アンモニア水
(28)を滴加し,沈殿がわずかに析出したとき,強く振り動か
しながら希塩酸を滴加して再び溶かす.この液に塩酸ヒドロ
キシアンモニウム0.45gを加えて加熱し,冷後,酢酸ナトリ
ウム三水和物0.45g,希酢酸6mL及び水を加えて150mLとす
る.この液50mLをとり,これを検液とし,試験を行う.比
較液は鉛標準液2.0mLに塩酸ヒドロキシアンモニウム0.15g,
酢酸ナトリウム三水和物0.15g,希酢酸2mL及び水を加えて
50mLとする(40ppm以下).
(5) ヒ素〈1.11〉 本品1.0gに希塩酸5mLを加え,よく振
り混ぜながら沸騰するまで穏やかに加熱し,速やかに冷却し
た後,遠心分離する.残留物に希塩酸5mLを加えてよく振
り混ぜ,遠心分離する.更に水10mLを加え,同様に操作し,
全抽出液を合わせ,水浴上で加熱濃縮して5mLとする.こ
れを検液とし,試験を行う(2ppm以下).
(6) 可溶性塩 (1)の上澄液50mLを水浴上で蒸発乾固し,
残留物を700℃で2時間強熱するとき,その量は40mg以下で
ある.
(7) フッ化物
乾燥減量
20.0%以下(1g,105℃,3時間).
化学的特性
solid
使用
Silica-alumina catalyst support, grade 135 can be used as:
- A catalyst to synthesize 2,6-bis(imino)pyridine derivatives by reacting with substituted difluoroanilines/ortho-halogen-anilines and 2,6-diacetylpyridine.
- A catalyst support to prepare Ca or Ni-based catalysts for deoxygenation reaction.
- A catalyst support in hydrocarbon cracking process and transesterification reactions.
天然ケイ酸アルミニウム 上流と下流の製品情報
原材料
準備製品
天然ケイ酸アルミニウム 生産企業
Global( 32)Suppliers
天然ケイ酸アルミニウム スペクトルデータ(IR、Raman)
1335-30-4(天然ケイ酸アルミニウム)キーワード:
- 1335-30-4
- Silicic acid, aluminum salt
- ALUMINIUMSILICATE,HYDRATE
- Aluminosilicic acid
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