急性毒性
経口
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
経皮
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
吸入:ガス
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における液体である。
吸入:蒸気
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
吸入:粉じん及びミスト
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
GHS分類: 区分2 本物質への接触で強い刺激性及び腐食性を示すとの記載 (HSDB (Access on June 2017)) がある。腐食性に関する記載は明確ではないため、区分2とした。なお、EU CLP分類において本物質はSkin Irrit. 2, H315 に分類されている (ECHA CL Inventory (Access on June 2017)) 。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
GHS分類: 区分2 本物質は眼に熱傷を引き起こす可能性又は強度の眼刺激性を示すとの記載 (HSDB (Access on June 2017)) から、区分2とした。なお、EU CLP分類において本物質はEye Irrit. 2, H319 に分類されている (ECHA CL Inventory (Access on June 2017))。
呼吸器感作性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
皮膚感作性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
生殖細胞変異原性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。すなわち、in vivoデータはなく、in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験で陽性である (NTP DB (Access on July 2017))。
発がん性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
生殖毒性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
特定標的臓器毒性(単回ばく露)
GHS分類: 区分3 (気道刺激性) 本物質の吸入により鼻及び喉に刺激を生じるとの報告 (HSDB (Access on June 2017)) に基づき、区分3 (気道刺激性) とした。なお、大量にばく露すると肺水腫を生じる可能性があるとの記載もある (HSDB (Access on June 2017))。
特定標的臓器毒性(反復ばく露)
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
吸引性呼吸器有害性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。