パリトキシン

パリトキシン 化学構造式
77734-91-9
CAS番号.
77734-91-9
化学名:
パリトキシン
别名:
パリトキシン
英語名:
PALYTOXIN
英語别名:
PTX;PALYTOXIN;Palytoxinfrompalythoa;PALYTOXIN FROM PALYTHOA 98%;(C52-55-HEMIACETAL) PALYTOXIN;Palytoxin (C43-C47-hemiacetal);palytoxin from palythoa tuberculosa
CBNumber:
CB0669353
化学式:
C129H223N3O54
分子量:
2680.14
MOL File:
77734-91-9.mol

パリトキシン 物理性質

比旋光度 :
D25 +26° (water)
比重(密度) :
1.378±0.06 g/cm3(Predicted)
貯蔵温度 :
2-8°C
安全性情報
  • リスクと安全性に関する声明
  • 危険有害性情報のコード(GHS)
主な危険性  T+
Rフレーズ  45-26/27/28
Sフレーズ  53-22-28-36/37-45
RIDADR  UN 3462 6.1/PG 1
毒性 LD50 in mice: 0.45 mg/kg i.v. (Wiles); 50-100 ng/kg i.p. (Kaul)
絵表示(GHS) GHS hazard pictogramsGHS hazard pictograms
注意喚起語
危険有害性情報
コード 危険有害性情報 危険有害性クラス 区分 注意喚起語 シンボル P コード
H300 飲み込むと生命に危険 急性毒性、経口 1, 2 危険 GHS hazard pictograms P264, P270, P301+P310, P321, P330,P405, P501
H310 皮膚に接触すると生命に危険 急性毒性、経皮 1, 2 危険 GHS hazard pictograms P262, P264, P270, P280, P302+P350,P310, P322, P361, P363, P405, P501
H330 吸入すると生命に危険 急性毒性、吸入 1, 2 危険 GHS hazard pictograms P260, P271, P284, P304+P340, P310,P320, P403+P233, P405, P501
H351 発がんのおそれの疑い 発がん性 2 警告 P201, P202, P281, P308+P313, P405,P501
注意書き
P201 使用前に取扱説明書を入手すること。
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこ と。
P260 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこ と。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P264 取扱い後は手や顔をよく洗うこと。
P270 この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこ と。
P271 屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
P281 指定された個人用保護具を使用すること。
P284 呼吸用保護具を着用すること。
P304+P340 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい 姿勢で休息させること。
P308+P313 暴露または暴露の懸念がある場合:医師の診断/手当てを 受けること。
P310 ただちに医師に連絡すること。
P320 特別な治療が緊急に必要である(このラベ ルの...を見よ)。
P403+P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉 しておくこと。
P405 施錠して保管すること。
P501 内容物/容器を...に廃棄すること。

パリトキシン 価格 もっと(1)

メーカー 製品番号 製品説明 CAS番号 包装 価格 更新時間 購入
富士フイルム和光純薬株式会社(wako) W01W0116-2614 パリトキシン
Palytoxin
77734-91-9 100μg ¥66000 2024-03-01 購入

パリトキシン 化学特性,用途語,生産方法

外観

薄膜

溶解性

ピリジン、DMSO、水に可溶。エタノール、メタノールにわずかに可溶。クロロホルム、エーテル、アセトンに不溶。海洋天然物由来毒素パリトキシン強い冠動脈収縮作用を示します。他に、溶血作用、末梢血管収縮作用、神経膜でのNa+ 透過性増大作用、ヒスタミン放出作用、高濃度におけるNa+, K+-ATPase 阻害作用などが報告されています。(和光純薬時報 Vol.82, No.3(2014), p24)(Wako BioWindow JUN.2014/No.131, p18)

解説

説明図"C129H223N3O54(2680.18).亜熱帯産の腔腸動物イワスナギンチャクPalythoaから得られる水溶性で非ペプチド性の猛毒.二次代謝産物中最大の分子量(図)と最強の毒性を有する.細胞内への Na+ の流入を促進し,脱分極を引き起こすと考えられている.抗腫瘍性,発がんプロモーターなどの生物活性も示す.6種類の同族体が知られている.LD50 25 ng/kg(ウサギ,静注),62.5 ng/kg(カニ).[CAS 77734-91-9]
森北出版「化学辞典(第2版)

使用

As a physiological tool to evaluate anti-anginal chemotherapeutic agents.

パリトキシン 上流と下流の製品情報

原材料

準備製品


パリトキシン 生産企業

Global( 12)Suppliers
名前 電話番号 電子メール 国籍 製品カタログ 優位度
Henan Tianfu Chemical Co.,Ltd.
+86-0371-55170693 +86-19937530512
info@tianfuchem.com China 21670 55
Hu Bei Jiutian Bio-medical Technology CO.,Ltd
027-88013699 17354350817
Ryan@jiutian-bio.com China 7432 58

  • 77734-91-9
  • PTX
  • PALYTOXIN
  • (C52-55-HEMIACETAL) PALYTOXIN
  • palytoxin from palythoa tuberculosa
  • PALYTOXIN FROM PALYTHOA 98%
  • Palytoxinfrompalythoa
  • Palytoxin (C43-C47-hemiacetal)
  • パリトキシン
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