Ammonium nitrate explosive

 化学構造式
CAS番号.
化学名:
别名:
英語名:
Ammonium nitrate explosive
英語别名:
Ammonium nitrate explosive;Ammonium antimony explosive
CBNumber:
CB0852117
化学式:
分子量:
0
MOL File:
Mol file

Ammonium nitrate explosive 物理性質

安全性情報

Ammonium nitrate explosive 化学特性,用途語,生産方法

解説

硝安爆薬,硝酸アンモニウムを基剤とする産業用爆薬の総称。 1860年代に発明され,産業用に最も広く使用されている爆薬である。多くの種類があるが,ニトログリセリンゼラチン,硝酸アンモニウム (硝安) ,硝酸ナトリウム,塩化ナトリウム,トリニトロトルエン (TNT) ,塩化アンモニウム,可燃物などの混合物である。ニトログリセリンゼラチンを6%以下含む。6~12%含むものは硝安ダイナマイトとなる。硝安油剤爆薬 (ANFO) ,アンモン爆薬もこのなかに入り,前者は軽油をしみこませた小粒状爆薬で感度はきわめて鈍く,後者は鉱山坑内用品検定規則の種類別検定に合格した検定爆薬以外で硝安を基剤とする爆薬をいう。軍用の炸薬には,TNTを加えたアンモナール硝安と TNTの混合物であるアマトールが使われる。

性質

ニトロ化合物は爆発性を向上させるために鋭感剤兼可燃物として加えられている。硝安爆薬は硝安を主成分としているために吸湿性があり、これが問題点とされている。この欠点は、硝安の改質や、できあがった薬包をパラフィン浸(づ)けするなどの方法で部分的に補っている。

Ammonium nitrate explosive 上流と下流の製品情報

原材料

準備製品


  • Ammonium nitrate explosive
  • Ammonium antimony explosive
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