ARROWROOT 化学特性,用途語,生産方法
解説
アロールート，クズウコン科（APG分類：クズウコン科）の常緑多年草。和名はクズウコン（葛鬱金）で、ニシインドアロールートの名もある。葉は円みを帯びた細長い三角形で、長さ30センチメートルほど。長い葉柄があり、何枚もの葉が地面から束状に出る。花茎は2メートルほどに伸び、白い3弁の小花が開く。肥大した地下茎からは、粒子の細かい、良質のデンプンがとれる。消化がよいので病人食や幼児食に最適で、菓子や料理に使用される。原産地は南アメリカの熱帯地域。西インド諸島を中心に、熱帯各地でデンプン採取用および現地人の食用に栽培されている。なお、カンナ科のクイーンズランドアロールート（ショクヨウカンナ）、ショウガ科のヒガシインドアロールート（ホソバウコン）など本種のほかにもアロールートとよばれる植物は数種あり、いずれも地下の根茎からデンプンをとる。
使用
Arrowroot is a starch obtained from mananta arundinacea, a peren-
nial that produces starchy rhizomes. it is neutral in flavor and of
clear color. it is used as a thickener, using one-third to one-half as
much as the flour or cornstarch level. it is used in fruit sauce, pie
fillings, and puddings.
定義
The starch that is obtained from the roots of the maranta plant, which has many uses, including food ingredients, cosmetics, glues, and starches.
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