スキムミルク 化学特性,用途語,生産方法
定義
本品は、ウシ Bos taurus の全乳である。
解説
スキムミルクは，脱脂乳のこと。しかし日本では、脱脂粉乳、とくに溶けやすくした脱脂粉乳をいう。脱脂乳を粉乳にしただけでは、粉乳の粒が小さいうえに気泡を含み、溶かすときにまま子状態になりやすいので、その粉を顆粒(かりゅう)状に再加工し、重く大きい粒子にしたもの。1954年アメリカで開発され、3年後には日本でも生産され、その後著しく消費が伸びた。良質のタンパク質、カルシウム、リン、ビタミンB1、B2に富み、成長期の子供、脂肪を避けたい壮年期に適し、美容食としても最適で、料理、菓子、飲料の材料として広く利用されている。［新沼杏二］
化粧品の成分用途
皮膚コンディショニング剤
使用
Milk from which sufficient fat has been removed to reduce the milkfat content to less than 0.5%. SKIM MILK POWDER is used in the manufacture of certain cheese varieties, casein, and lactose. SKIM MILK POWDER is an ingredient in frozen desserts, baked goods, and confectionery. It is also consumed as a beverage.
スキムミルク 上流と下流の製品情報
原材料
準備製品