ナフタレンスルホン酸

ナフタレンスルホン酸 化学構造式
25155-19-5
CAS番号.
25155-19-5
化学名:
ナフタレンスルホン酸
别名:
ナフタリンスルホン酸
英語名:
naphthalenesulphonic acid
英語别名:
Einecs 246-676-2;naphthalenesulphonic acid
CBNumber:
CB2942379
化学式:
C10H8O3S
分子量:
208.23372
MOL File:
25155-19-5.mol

ナフタレンスルホン酸 物理性質

安全性情報
  • リスクと安全性に関する声明
  • 危険有害性情報のコード(GHS)
RIDADR  2585
国連危険物分類  8
容器等級  III
絵表示(GHS) GHS hazard pictogramsGHS hazard pictograms
注意喚起語
危険有害性情報
コード 危険有害性情報 危険有害性クラス 区分 注意喚起語 シンボル P コード
H302 飲み込むと有害 急性毒性、経口 4 警告 GHS hazard pictograms P264, P270, P301+P312, P330, P501
H314 重篤な皮膚の薬傷?眼の損傷 皮膚腐食性/刺激性 1A, B, C 危険 GHS hazard pictograms P260,P264, P280, P301+P330+ P331,P303+P361+P353, P363, P304+P340,P310, P321, P305+ P351+P338, P405,P501
H318 重篤な眼の損傷 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激 性 1 危険 GHS hazard pictograms P280, P305+P351+P338, P310
注意書き
P260 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこ と。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P264 取扱い後は手や顔をよく洗うこと。
P270 この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこ と。
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用するこ と。
P301+P312 飲み込んだ場合:気分が悪い時は医師に連絡する こと。
P301+P330+P331 飲み込んだ場合:口をすすぐこと。無理に吐かせ ないこと。
P303+P361+P353 皮膚(または髪)に付着した場合:直ちに汚染された衣 類をすべて脱ぐこと/取り除くこと。皮膚を流水/シャワー で洗うこと。
P305+P351+P338 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコ ンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す こと。その後も洗浄を続けること。
P310 ただちに医師に連絡すること。
P330 口をすすぐこと。
P501 内容物/容器を...に廃棄すること。

ナフタレンスルホン酸 価格

メーカー 製品番号 製品説明 CAS番号 包装 価格 更新時間 購入

ナフタレンスルホン酸 化学特性,用途語,生産方法

解説

C10H8O3S(208.23).C10H7SO3H.1-および2-ナフタレンスルホン酸の2種類の異性体があり,スルホン化の条件によって両者の生成比が異なる.すなわち,ナフタレンを硫酸と反応させる際,一般に低温(80 ℃)短時間では1-ナフタレンスルホン酸が,高温(160 ℃)長時間では2-ナフタレンスルホン酸が主として得られる.1-ナフタレンスルホン酸は希塩酸から再結晶した二水和物で,融点90 ℃.水やエタノールに易溶.Ka 0.18×10-3(25 ℃).2-ナフタレンスルホン酸は希塩酸から再結晶した三水和物で,融点83 ℃.これを室温で乾燥した一水和物は,融点124 ℃.Ka 0.25×10-3(25 ℃).多くの有機溶媒に可溶.いずれもアルカリ融解によりナフトールをつくるのに用いられる.説明図"
森北出版「化学辞典(第2版)

ナフタレンスルホン酸 上流と下流の製品情報

原材料

準備製品


ナフタレンスルホン酸 生産企業

Global( 0)Suppliers
名前 電話番号 電子メール 国籍 製品カタログ 優位度

  • 25155-19-5
  • naphthalenesulphonic acid
  • Einecs 246-676-2
  • ナフタリンスルホン酸
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