魚眼石

魚眼石 化学構造式
CAS番号.
化学名:
魚眼石
别名:
魚眼石
英語名:
APOPHYLLITE
英語别名:
APOPHYLLITE
CBNumber:
CB4214254
化学式:
分子量:
0
MOL File:
Mol file

魚眼石 物理性質

比重(密度) :
2,35 g/cm3

安全性情報

魚眼石 価格

メーカー 製品番号 製品説明 CAS番号 包装 価格 更新時間 購入

魚眼石 化学特性,用途語,生産方法

定義

〘名〙魚眼石は,正方晶系に属する鉱物の一つ。柱状、錐状、板状の結晶をなし、多くは無色か白色でガラス光沢をもつ。底面に完全な劈開があり、魚の眼のような輝きがあるのでこの名がある。精選版 日本国語大辞典 精選版

構造

層状珪(けい)酸塩鉱物の一種で、沸石類に外観は似るが、やや硬度が大きい。正方錐(せいほうすい)状または正方板状の結晶をすることが多い。フッ素よりヒドロキシ基の多いものが発見されてからは、この種を水酸魚眼石として別種に扱っている。一方、従来知られていたものはフッ素魚眼石とよばれ、現在では魚眼石は両者をさすグループ名として使われる。カリウムをナトリウムで置換されたフッ素魚眼石はソーダ魚眼石とよばれ、岡山県備中(びっちゅう)町(現高梁(たかはし)市)山宝(さんぽう)鉱山(閉山)で世界唯一の産出があった。普通、魚眼石グループは正方晶系に属するが、一部に斜方晶系のものがある。また、ソーダ魚眼石は斜方晶系に属する。玄武岩、安山岩、凝灰岩などの空隙(くうげき)中、花崗(かこう)岩ペグマタイト中、スカルン中に各種沸石、方解石などと共生して産する。熱すると薄片となって剥離(はくり)しやすいので、英名はその意味のギリシア語から命名された。[松原 聰]

魚眼石 上流と下流の製品情報

原材料

準備製品


魚眼石 生産企業

Global( 2)Suppliers
名前 電話番号 電子メール 国籍 製品カタログ 優位度
ABCR GmbH & CO. KG --
info@abcr.de Germany 6846 75
Gelest, Inc. --
info@gelest.com United States 3973 84

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