活性白土 化学特性,用途語,生産方法
外観
白色~うすい褐色, 粉末
定義
本品は、ケイ酸アルミニウムマグネシウムを含むカオリンの一種である。
溶解性
水, 希塩酸及び希水酸化ナトリウム溶液に不溶。水、希塩酸及びうすい水酸化ナトリウム溶液にほとんど溶けない。
解説
活性白土,酸処理により活性を高めた白土(カオリンやモンモリロン石を主成分とする白色粘土).吸着,脱色などに用いられる.酸性白土またはこれに類似の粘土を普通20~40% 硫酸で90 ℃ 以上,1~5 h 加熱し,水洗いしたのち乾燥(120~200 ℃)してつくる.製法に関しては,原料および製品の用途に応じ種々の特許がある.
用途
吸着剤、脱色剤、石油及び油脂の精製。
化粧品の成分用途
不透明化剤、抗ケーキング剤、吸着剤、研磨.スクラブ剤、増量剤
活性白土 上流と下流の製品情報
原材料
準備製品