BACILLUS CEREUS 化学特性,用途語,生産方法
解説
セレウス菌, 大桿菌の一種で、食中毒の原因菌の一つ。健康な成人の約10%が腸内にこの菌を持っている。毒性・感染力ともに弱く、日本における年間食中毒患者のうち本菌に起因するものは1%に満たない。幼児や高齢者など抵抗力の落ちた人が本菌に汚染されたものを摂取すると、嘔吐・下痢などの食中毒症状を起こす場合がある。また血液中に菌が入り込むと菌血症を発症することがあり、これにより2007年に2名、08年に1名死亡している。13年8月には、国立がん研究センター中央病院で入院患者13人が感染し、うち2人が死亡した。
BACILLUS CEREUS 上流と下流の製品情報
原材料
準備製品