2.1 GHS分類
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 (区分2A), H319
水生環境有害性 短期(急性) (区分2), H401
このセクションで言及された H-ステートメントの全文は、セクション 16 を参照する。
水生環境有害性 長期(慢性) (区分1), H410
特定標的臓器毒性(反復ばく露) (区分1), 肝臓, すい臓, 歯, 骨, H372
生殖毒性 (区分1B), H360
2.2 注意書きも含むGHSラベル要素
絵表示
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H319 強い眼刺激。
H360 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ。
H372 長期にわたる、又は反復暴露による臓器 (肝臓, すい臓, 歯, 骨) の障害。
H401 水生生物に毒性。
H410 長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性。
注意書き
安全対策
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P273 環境への放出を避けること。
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
応急措置
P305 + P351 + P338 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P308 + P313 ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師の診察/手当てを受けること。
P337 + P313 眼の刺激が続く場合:医師の診察/手当てを受けること。
P391 漏出物を回収すること。
保管
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 内容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。