2.1 GHS分類
引火性液体 (区分4), H227
発がん性 (区分2), H351
このセクションで言及された H-ステートメントの全文は、セクション 16 を参照する。
水生環境有害性 短期(急性) (区分1), H400
生殖細胞変異原性(区分2), H341
急性毒性, 吸入 (区分3), H331
急性毒性, 経口 (区分3), H301
急性毒性, 経皮 (区分3), H311
水生環境有害性 長期(慢性) (区分1), H410
2.2 注意書きも含むGHSラベル要素
絵表示
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H410 長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性。
H351 発がんのおそれの疑い。
H341 遺伝性疾患のおそれの疑い。
H301 + H311 + H331 飲み込んだ場合や皮膚に接触した場合や吸入した場合は有毒。
H227 可燃性液体。
注意書き
安全対策
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P210 熱、高温のもの、火花、裸火及び他の着火源から遠ざけること。禁煙。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P273 環境への放出を避けること。
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P261 ミスト/蒸気の吸入を避けること。
P201 使用前に取扱説明書を入手すること。
応急措置
P301 + P310 飲み込んだ場合:直ちに医師に連絡すること。
P304 + P340 + P311 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 医師に連絡すること。
P308 + P313 ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師の診察/手当てを受けること。
P391 漏出物を回収すること。
P370 + P378 火災の場合:消火するために乾燥砂、粉末消火剤 (ドライケミカル) 又は耐アルコール性フォームを使用すること。
P302 + P352 + P312 皮膚に付着した場合:多量の水と石けん(鹸)で洗うこと。 気分が悪いときは医師に連絡すること。
保管
P403 換気の良い場所で保管すること。
P403 + P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 内容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。
2.3 他の危険有害性
なし