2.1 GHS分類
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 (区分1), H318
呼吸器感作性 (細区分1B), H334
皮膚感作性 (区分1), H317
生殖細胞変異原性 (区分2), H341
発がん性(区分2), H351
生殖毒性 (区分1B), H360
授乳に対する又は授乳を介した影響, H362
特定標的臓器毒性(反復ばく露) (区分1), 全身毒性, H372
このセクションで言及された H-ステートメントの全文は、セクション 16 を参照する。
2.2 注意書きも含むGHSラベル要素
絵表示
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。
H318 重篤な眼の損傷。
H334 吸入するとアレルギー、ぜん(喘)息又は呼吸困難を起こすおそれ。
H341 遺伝性疾患のおそれの疑い。
H351 発がんのおそれの疑い。
H360 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ。
H362 授乳中の子に害を及ぼすおそれ。
H372 長期にわたる、又は反復暴露による臓器 (全身毒性) の障害。
注意書き
安全対策
P201 使用前に取扱説明書を入手すること。
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P260 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
P263 妊娠中及び授乳期中は接触を避けること。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P272 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P284 換気が不十分な場合、呼吸用保護具を着用すること。
応急措置
P302 + P352 皮膚に付着した場合:多量の水で洗うこと。
P305 + P351 + P338 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P308 + P313 ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師の診察/手当てを受けること。
P333 + P313 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること。
保管
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 内容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。
2.3 他の危険有害性
なし