急性毒性
経口
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。
経皮
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。
吸入:ガス
GHS分類:分類対象外 GHSの定義における固体である。
吸入:蒸気
GHS分類:分類対象外 GHSの定義における固体である。
吸入:粉じん及びミスト
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
GHS分類:区分2 ヒトの皮膚を刺激し皮膚炎を起こす (IARC 8 (1975)、 HSDB (Access on May 2017)) との記述により、区分2とした。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。
呼吸器感作性
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。
皮膚感作性
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。
生殖細胞変異原性
GHS分類:区分2 In vivoでは、ラットの骨髄細胞及び肝細胞を用いた小核試験、マウスの染色体異常試験、ラットのコメットアッセイでいずれも陽性 (PATTY (6th, 2012))、in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験、哺乳類培養細胞のマウスリンフォーマ試験で陽性である (PATTY (6th, 2012)、IARC 8 (1975)、NTP DB (Access on May 2017))。
発がん性
GHS分類:区分2 ラットに混餌投与を含む複数の経路で投与した多くの試験で肝臓腫瘍が報告されている (IARC 8 (1975))。既存分類ではIARCがグループ2Bに (IARC Suppl. 7 (1987))、NTPがRに (NTP RoC (14th, 2016))、日本産業衛生学会が第2群Bに (産衛学会許容濃度の勧告 (2016 (1991年提案)) それぞれ分類している。
生殖毒性
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。なお、ジメチルアミノアゾベンゼン (p-体かは不明) はマウスで催奇形性 (口蓋裂、骨格異常) を生じるとの記述がある (HSDB (Access on May 2017)、Catalog of Teratogenic Agents 11th. ed. (2004)) が、詳細不明で分類に利用できない。
特定標的臓器毒性(単回ばく露)
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。
特定標的臓器毒性(反復ばく露)
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。
吸引性呼吸器有害性
GHS分類:分類できない データ不足のため分類できない。