安全データシート

トリクロロ(メチル)シラン

改訂日:2024-01-24版番号:1

1. 化学品及び会社情報

製品識別子

  • 製品名: トリクロロ(メチル)シラン
  • CB番号: CB5126552
  • CAS: 75-79-6
  • EINECS番号: 200-902-6
  • 同義語: トリクロロメチルシラン

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: シリコン樹脂、シリコーン撥水剤、シリコーン繊維処理剤等のコモノマー。種々のケイ素化合物の合成原料。
  • 推奨されない用途: なし

会社ID

  • 会社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀区上地十街匯煌国際1号棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H22.3.16、政府向けGHS分類ガイダンス(H21.3版)を使用
物理化学的危険性
金属腐食性物質   分類できない
有機過酸化物   分類対象外
酸化性固体   分類対象外
酸化性液体   区分外
水反応可燃性物質   区分外
自己発熱性化学品   分類できない
自然発火性固体   分類対象外
自然発火性液体   区分外
自己反応性化学品   分類対象外
可燃性固体   分類対象外
引火性液体   区分2
高圧ガス   分類対象外
酸化性ガス類   分類対象外
引火性エアゾール   分類対象外
引火性・可燃性ガス   分類対象外
火薬類   分類対象外
健康に対する有害性
吸引性呼吸器有害性   分類できない
特定標的臓器毒性(反復ばく露)   分類できない
特定標的臓器毒性(単回ばく露)   区分3(気道刺激性)
生殖毒性   分類できない
発がん性   分類できない
生殖細胞変異原性   区分外
皮膚感作性   分類できない
呼吸器感作性   分類できない
眼に対する重篤な損傷性・刺激性   区分1
皮膚腐食性・刺激性   区分1
急性毒性(吸入:ミスト)   分類できない
急性毒性(吸入:粉じん)   分類対象外
急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない
急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
急性毒性(経皮)   区分4
急性毒性(経口)   区分4
環境に対する有害性
水生環境慢性有害性   分類できない
水生環境急性有害性   分類できない

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS02GHS05GHS06
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H331 吸入すると有毒。
H314 重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷。
H302 + H312 飲み込んだ場合や皮膚に接触した場合は有害。
H225 引火性の高い液体及び蒸気。
注意書き
安全対策
P261 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
P210 熱/火花/裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。−禁煙。
応急措置
P305 + P351 + P338 + P310 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。直ちに医師に連絡すること。
P304 + P340 + P310 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 直ちに医師に連絡すること。
P303 + P361 + P353 皮膚(又は髪)に付着した場合:直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。
保管
P403 + P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。

3. 組成及び成分情報

  • 化学物質・混合物の区別: 化学物質
  • 別名: Trichloro(methyl)silane
  • 化学特性(示性式、構造式 等): CH3Cl3Si
  • 分子量: 149.48 g/mol
  • CAS番号: 75-79-6
  • EC番号: 200-902-6
  • 化審法官報公示番号: 2-2041
  • 安衛法官報公示番号: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手当

一般的アドバイス
医師に相談する。 この安全データシートを担当医に見せる。
吸入した場合
吸い込んだ場合、新鮮な空気の場所に移す。 呼吸していない場合には、人工呼吸を施す。 医師に相談する。
皮膚に付着した場合
直ちに汚染された衣服と靴を脱ぐ。 石けんと多量の水で洗い流す。 直ちに被災者を病院に連れて行く。医師に相談する。
眼に入った場合
多量の水で15分以上よく洗浄し、医師の診察を受けること。
飲み込んだ場合
無理に吐かせないこと。 意識がない場合、口から絶対に何も与えないこと。 口を水ですすぐ。 医師に相談する。

4.2 急性症状及び遅発性症状の最も重要な徴候症状

もっとも重要な既知の徴候と症状は、ラベル表示(項目2.2を参照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災時の措置

5.1 消火剤

適切な消火剤
粉末

5.2 特有の危険有害性

ケイ素酸化物
塩化水素ガス
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動時には必要に応じて 自給式呼吸装置を装着する。

5.4 詳細情報

データなし

6. 漏出時の措置

6.1 人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

呼吸保護(服)を着用。 蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。 十分な換気を確保する。 付近の発火源となるものを取り除く。 安全な場所に避難する。 蒸気がたまると爆発性濃縮物が生成されるので要注意。蒸気は低いところにたまる可能性あり。個人保護については項目 8 を参照する。

6.2 環境に対する注意事項

安全を確認してから、もれやこぼれを止める。 物質が排水施設に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

漏出物を閉じ込め、防爆型の電気掃除機または湿ったブラシに より集め、地域の規則 (項目 13 を参照) に従い廃棄するために容器に移す。 水で洗い流してはいけない。

6.4 参照すべき他の項目

廃棄はセクション13を参照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項
皮膚や眼への接触を避けること。 蒸気やミストの吸い込みを避けること。
火災及び爆発の予防
発火源から離しておいてください-禁煙。静電気の蓄積を防止する手段を講じる。
衛生対策
皮膚、眼、そして衣服との接触を避ける。 休憩前や製品取扱い直後には手を洗う。注意事項は項目2.2を参照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管条件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 3: 可燃性液体
保管条件
冷所に保管。 容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。 一度開けた容器は注意深く再度密封し、漏れを避けるためまっすぐ立てておく。保管中は、製品と水との接触を絶対に避ける。不活性ガス下で取り扱い、貯蔵する。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業環境測定パラメータ
許容濃度が設定されている物質を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術的管理
皮膚、眼、そして衣服との接触を避ける。 休憩前や製品取扱い直後には手を洗う。
保護具
眼/顔面の保護
密着性の高い安全ゴーグル 防災面を着用する(8インチ/20.3cm以上)。 NIOSH(US)また
はEN 166(EU)などの適切な政府機関の規格で試験され、認められた眼の保護具を使用する。
皮膚及び身体の保護具
手袋を着用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に触れずに)適切に手袋
を脱ぎ、本製品の皮膚への付着を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規格EN374を満たすもので
なければならない。
フルコンタクト
材質: フッ素ゴム
最小厚: 0.7 mm
破過時間: 480 min
試験物質:Vitoject? (KCL 890 / Aldrich Z677698, Size M)
飛沫への接触
材質: ニトリルゴム
最小厚: 0.4 mm
破過時間: 210 min
試験物質:Camatril? (KCL 730 / Aldrich Z677442, Size M)
データソース:KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, 電話 +49 (0)6659 87300, e-mail sales@kcl.de,
試験方法: EN374
EN374とは違った条件の下で、溶液の中、または他の物質と混ぜて使われる場合は、EC認可手
袋の供給業者に問い合わせる。 この勧告は単なる助言であり、予想される用途の特定状況に精
通した産業衛生専門家並びに安全管理者により評価されなければならない。 任意の使用方法に
ついて許可を受けていると理解すべきではない。
身体の保護
化学防護服, 難燃静電気保護服。, 特定の作業場に存在する危険物質の濃度および量に応じて、
保護装置のタイプを選択しなければならない。
呼吸用保護具
リスクアセスメントによりろ過式呼吸用保護具が適切であると示されている場所では、工学的
制御のバックアップとして、多目的直結式(US)またはAXBEK型(EN14387)呼吸用保護具
カートリッジ付き全面形呼吸用保護具を使用する。呼吸用保護具が唯一の保護手段である場合、
全面形送気マスクを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切な政府機関の規格
で試験され、認められた呼吸用保護具および部品を使用する。
環境暴露の制御
安全を確認してから、もれやこぼれを止める。 物質が排水施設に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化学的性質

物理的状態

形状
液体
無色
臭い
刺激性、塩酸様臭
pH
データなし

融点・凝固点

-90 ℃ : Lide (88th, 2008) /データなし

沸点、初留点及び沸騰範囲

66 ℃ : Chapman (2009)

引火点

-15 ℃ (cp)、1 ℃ (cp)、3 ℃ (cp) : IUCLID (2000)

自然発火温度

490 ℃ : ICSC (2002)

燃焼性(固体、ガス)

データなし

爆発範囲

7.6-11.9Vol. %: : NEFA (13th, 2006)

蒸気圧

167 mmHg (25 ℃) : SRC (2009)

蒸気密度

5.17 (air=1) : HSDB (2007)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

データなし、(1.27 g/cm3 : Chapman (2009))

溶解度

エタノールで分解 : Lide (88th, 2008)
1.47E+003 mg/L (25 ℃ est) : Howard (1997)

オクタノール・水分配係数

logP=2.01 (est) : SRC (2009)

分解温度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

体積抵抗率(導電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化学的安定性

推奨保管条件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

水と激しく反応。

10.4 避けるべき条件

熱、炎、火花。 湿気への暴露。

10.5 混触危険物質

強酸, 強塩基類, 強酸化剤, 水と激しく反応。

10.6 危険有害な分解生成物

火災の場合:項目5を参照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値は0.8 g/kg bw(PATTY (5th, 2001))に基づき、区分4とした。
経皮
ウサギのLD50値 雄:1.41 mL/kg (換算値:1791 mg/kg)、雌:0.84 mL/kg (換算値1067 mg/kg) (RTECS (2008):Journal of the American College of Toxicology, Part B. (Mary Ann Liebert, Inc., 1651 Third Ave., New York, NY 10128) 12,571,1993)に基づき、区分4とした。
吸入
吸入(粉じん、ミスト):   データなし。
吸入(蒸気):   データ不足で分類できない。なお、ラットのLC50値404 ppm(GESTIS (Access on Aug. 2009))、450 ppm (RTECS (2008)) のデータがある。LC50値は飽和蒸気圧濃度(219737 ppm)の90%以下であり、ほとんどミストを含まない蒸気で試験された。
吸入(ガス):   GHSの定義における液体である。

皮膚腐食性・刺激性

ウサギを用いた試験の結果が腐食性(corrosive)(IUCLID (2000))であり、かつヒトで皮膚に重度の熱傷を起こすとの記載(HSDB (2007))に基づき、区分1とした。なお、EU分類ではXi; R36/37/38である(EU-Annex I (Access on Aug. 2009))。

眼に対する重篤な損傷・刺激性

ウサギを用いた試験の結果が重度の損傷(severe damage)(HSDB (2007))であり、かつヒトで眼に重度の熱傷を起こすとの記載(HSDB (2007))に基づき、区分1とした。なお、EU分類ではXi; R36/37/38である(EU-Annex I (Access on Aug. 2009))。

呼吸器感作性又は皮膚感作性

皮膚感作性:データなし。
呼吸器感作性:データなし。

生殖細胞変異原性

雄ラットに腹腔内投与による優性致死試験(生殖細胞in vivo経世代変異原性試験)および骨髄を用いた染色体異常試験(体細胞in vivo変異原性試験)で陰性(HSDB (2007))に基づき、区分外とした。なお、in vitroの試験ではAmes試験で陰性(HSDB (2007))、マウスの培養リンパ腫細胞を用いた染色体異常試験(in vitro 変異原性試験)で陽性(HSDB (2007))の報告がある。

発がん性

データなし。

生殖毒性

データなし。

特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露)

皮膚、眼、呼吸器に刺激性である。吸入すると、灼熱感、せき、のどの痛み、努力呼吸が見られ、症状は遅れて発症することがある(HSDB (2007))と記載され、EU分類ではXi; R36/37/38である(EU-Annex I (Access on Aug. 2009)ことから区分3気道刺激性とした。

特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露)

データなし。

吸引性呼吸器有害性

データなし。

12. 環境影響情報

12.1 生態毒性

データなし

12.2 残留性・分解性

データなし

12.3 生体蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結果

化学物質安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
アフターバーナーとスクラバーが備えられた化学焼却炉で焼却するが、この物質は引火性が高いので点火には特に注意をはらう。 免許を有する廃棄物処理業者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。汚染容器及び包装製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 国連番号

ADR/RID (陸上規制): 1250    IMDG (海上規制): 1250    IATA-DGR (航空規制): 1250

14.2 国連輸送名

Passenger Aircraft: Not permitted for transport
IATA-DGR (航空規制): Methyltrichlorosilane
IMDG (海上規制): METHYLTRICHLOROSILANE
ADR/RID (陸上規制): METHYLTRICHLOROSILANE

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規制): 3 (8)    IMDG (海上規制): 3 (8)    IATA-DGR (航空規制): 3 (8)

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規制): II IMDG (海上規制): II IATA-DGR (航空規制): II

14.5 環境危険有害性

非該当
ADR/RID: 非該当 IMDG 海洋汚染物質(該当・非該当): IATA-DGR (航空規制): 非該当

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混触危険物質

強酸, 強塩基類, 強酸化剤, 水と激しく反応。

15. 適用法令

労働安全衛生法

危険物・引火性の物(施行令別表第1第4号) その他の引火点-30℃以上0℃未満のもの

消防法

第4類引火性液体、第一石油類非水溶性液体(法第2条第7項危険物別表第1・第4類)

船舶安全法

引火性液体類(危規則第3条危険物告示別表第1) メチルトリクロロシラン

航空法

引火性液体(施行規則第194条危険物告示別表第1) メチルトリクロロシラン

港則法

危険物・引火性液体類(法第21条2、則第12条、昭和54告示547別表二ホ) メチルトリクロロシラン

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の国際運送に関する規則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 国際海上危険物
IATA:国際航空運送協会
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の国際輸送に関する欧州協定

参考文献

【1】労働安全衛生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化学物質審査規制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化学物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化学物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 欧州化学物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化学物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米国運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 国際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規定がない限り、本製品とその他の物質の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について独自に判断しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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