急性毒性
経口
ラットのLD50値は約2000 mg/kg (OECD TG401)(IUCLID (2000))であるとの報告がある。GHS分類:区分4 ラットのLD50値は約2000 mg/kg (OECD TG401)(IUCLID (2000))であるとの報告に基づき区分4とした。
経皮
ウサギのLD50値は >4640 mg/kg(RTECS (2006), 元文献:National Technical Information Service. OTS0571153)である。GHS分類:区分外(国連分類基準:区分5または区分外) ウサギのLD50値は >4640 mg/kg(RTECS (2006), 元文献:National Technical Information Service. OTS0571153)に基づき、JIS分類基準の区分外(国連分類基準の区分5または区分外)とした。
吸入:ガス
GHSの定義における固体である。GHS分類:分類対象外 GHSの定義における固体である。
吸入:蒸気
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
吸入:粉じん及びミスト
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
皮膚腐食性及び刺激性
本物質の水溶液のpHは12(10g/L(20℃))(IUCLID(2000))である。GHS分類:区分1 本物質の水溶液のpHは12(10g/L(20℃))(IUCLID(2000))に基づき区分1とした。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
本物質の水溶液のpHは12(10g/L(20℃))(IUCLID(2000))である。なお、ウサギを用いたドレイズ試験で、中等度の刺激性(Moderate)(RTECS(2006))との報告もあるが、詳細は不明である。GHS分類:区分1 本物質の水溶液のpHは12(10g/L(20℃))(IUCLID(2000))に基づき区分1とした。なお、ウサギを用いたドレイズ試験で、中等度の刺激性(Moderate)(RTECS(2006))との報告もあるが、List.3の情報であり詳細は不明である。
呼吸器感作性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
皮膚感作性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
生殖細胞変異原性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
発がん性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
生殖毒性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
特定標的臓器毒性(単回ばく露)
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
特定標的臓器毒性(反復ばく露)
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
吸引性呼吸器有害性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。