急性毒性
経口
マウスのLD50値は200 mg/kg (RTECS (1999)、元文献:National Technical Information Service. OTS 0546494)である。なお、EUではT; R25に分類されている(EC-JRC(ESIS)(Access on July. 2011))。GHS分類:区分3 マウスのLD50値は200 mg/kg (RTECS (1999)、元文献:National Technical Information Service. OTS 0546494)に基づき区分3とした。なお、EUではT; R25に分類されている(EC-JRC(ESIS)(Access on July. 2011))。
経皮
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
吸入:ガス
常温で液体(Liquid(Sax(11th, 2004)))である。GHS分類:分類対象外 常温で液体(Liquid(Sax(11th, 2004)))である。
吸入:蒸気
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
吸入:粉じん及びミスト
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
皮膚腐食性及び刺激性
データなし。なお、EUではC; R34に分類されている(EC-JRC(ESIS)(Access on July. 2011))。GHS分類:分類できない データなし。なお、EUではC; R34に分類されている(EC-JRC(ESIS)(Access on July. 2011))。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
データ不足。なお、ウサギを用いたドレイズ試験で、刺激性は重度(severe)(RTECS(1999))との報告があり、詳細は不明である。GHS分類:分類できない データ不足。なお、ウサギを用いたドレイズ試験で、刺激性は重度(severe)(RTECS(1999))との報告があるが、List 3のデータであり、詳細は不明である。
呼吸器感作性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
皮膚感作性
本物質の一塩酸塩は接触アレルギー物質としてContact Dermatitis (Frosch)に掲載されている(Contact Dermatitis (4th Ed. (2006)))ことから区分1とした。GHS分類:分類できない 本物質の一塩酸塩は接触アレルギー物質としてContact Dermatitis (Frosch)に掲載されている(Contact Dermatitis (4th Ed. (2006))、List1相当)ことから区分1とした。
生殖細胞変異原性
in vivo試験のデータがなく分類できない。なお、in vitro試験では、エームス試験及びチャイニーズハムスターCHO細胞を用いた染色体異常試験の結果はいずれも陽性(NTP DB (1985))と報告されている。GHS分類:分類できない in vivo試験のデータがなく分類できない。なお、in vitro試験では、エームス試験及びチャイニーズハムスターCHO細胞を用いた染色体異常試験の結果はいずれも陽性(NTP DB (1985))と報告されている。
発がん性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
生殖毒性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
特定標的臓器毒性(単回ばく露)
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
特定標的臓器毒性(反復ばく露)
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
吸引性呼吸器有害性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。