安全データシート

1-オクタンチオール

改訂日:2024-01-24版番号:1

1. 化学品及び会社情報

製品識別子

  • 製品名: 1-オクタンチオール
  • CB番号: CB6852856
  • CAS: 111-88-6
  • EINECS番号: 203-918-1
  • 同義語: 1-オクタンチオール,オクチルメルカプタン

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 医薬品、農薬の合成原料
  • 推奨されない用途: なし

会社ID

  • 会社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀区上地十街匯煌国際1号棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H23.1.31、政府向けGHS分類ガイダンス(H22.7月版)を使用
物理化学的危険性
引火性液体   区分4
健康に対する有害性
特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露)   区分2(造血系)
特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露)   区分3(麻酔作用)
特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露)   区分2(中枢神経系)
眼に対する重篤な損傷・眼刺激性   区分2
急性毒性(経皮)   区分4
急性毒性(経口)   区分4
環境に対する有害性
注) 上記で区分の記載がない危険有害性は政府向けガイダンス文書で規定された[分類対象外]、[区分外]または[分類できない]に該当するものであり、後述の該当項目の説明を確認する必要がある。
<環境分類実施日に関する情報>
水生環境慢性有害性   区分1
水生環境急性有害性   区分1

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS07GHS09
注意喚起語
警告
危険有害性情報
H410 長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性。
H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ
H227 可燃性液体。
注意書き
安全対策
P280 保護手袋/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P273 環境への放出を避けること。
P272 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
P261 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
P210 熱/火花/裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。
応急措置
P391 漏出物を回収すること。
P370 + P378 火災の場合:消火するために乾燥砂 , 粉末消火剤 (ドライケミカル) または耐アルコール性フォームを使用すること。
P333 + P313 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること。
P302 + P352 皮膚に付着した場合:多量の水で洗うこと。
保管
P403 + P235 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
廃棄
P501 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。

3. 組成及び成分情報

  • 化学物質・混合物の区別: 化学物質
  • 別名: Mercaptan C8
    Octyl mercaptan
    n-Octyl mercaptan
  • 化学特性(示性式、構造式 等): C8H18S
  • 分子量: 146.29 g/mol
  • CAS番号: 111-88-6
  • EC番号: 203-918-1
  • 化審法官報公示番号: 2-464
  • 安衛法官報公示番号: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手当

一般的アドバイス
医師に相談する。 この安全データシートを担当医に見せる。
吸入した場合
吸い込んだ場合、新鮮な空気の場所に移す。 呼吸していない場合には、人工呼吸を施す。 医師に相談する。
皮膚に付着した場合
石けんと多量の水で洗い流す。 医師に相談する。
眼に入った場合
予防措置として、水で眼を洗浄する。
飲み込んだ場合
無理に吐かせないこと。 意識がない場合、口から絶対に何も与えないこと。 口を水ですすぐ。 医師に相談する。

4.2 急性症状及び遅発性症状の最も重要な徴候症状

もっとも重要な既知の徴候と症状は、ラベル表示(項目2.2を参照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
ウォータージェットは使用しない。
消火剤
水噴霧、耐アルコール泡消火剤、粉末消火剤、二酸化炭素を使用すること。

5.2 特有の危険有害性

可燃性。
炭素酸化物, 硫黄酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動時には必要に応じて 自給式呼吸装置を装着する。

5.4 詳細情報

未開封の容器を冷却するために水を噴霧する。

6. 漏出時の措置

6.1 人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

保護具を使用する。 蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。 十分な換気を確保する。 付近の発火源となるものを取り除く。 蒸気がたまると爆発性濃縮物が生成されるので要注意。蒸気は低いところにたまる可能性あり。個人保護については項目 8 を参照する。

6.2 環境に対する注意事項

安全を確認してから、もれやこぼれを止める。 物質が排水施設に流れ込まないようにする。 環境への放出は必ず避けなければならない。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

漏出物を閉じ込め、不可燃性の吸収剤 (砂、土、珪藻土、バーミキュライト等) を使用して集め、地域/国の規則に従い廃棄するために容器に入れる (項目 13 を参照)。 廃棄に備え適切な容器に入れて蓋をしておく。

6.4 参照すべき他の項目

廃棄はセクション13を参照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

皮膚や眼への接触を避けること。 蒸気や噴霧の吸い込みを避けること。発火源から離しておいてください-禁煙。静電気の蓄積を防止する手段を講じる。注意事項は項目2.2を参照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管条件

容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。 一度開けた容器は注意深く再度密封し、漏れを避けるためまっすぐ立てておく。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業環境測定パラメータ
許容濃度が設定されている物質を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術的管理
十分な衛生的作業を行い安全規定に従って取扱う。 休憩前や終業時には手を洗う。
保護具
眼/顔面の保護
顔面シールドおよび保護メガネ NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規
格で試験され、認められた眼の保護具を使用する。
皮膚及び身体の保護具
手袋を着用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に触れずに)適切に手袋
を脱ぎ、本製品の皮膚への付着を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規格EN374を満たすもので
なければならない。
フルコンタクト
材質: ニトリルゴム
最小厚: 0.4 mm
破過時間: 480 min
試験物質:Camatril? (KCL 730 / Aldrich Z677442, Size M)
飛沫への接触
材質: ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時間: 60 min
試験物質:Dermatril® (KCL 740 / Aldrich Z677272, Size M)
データソース:KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, 電話 +49 (0)6659 87300, e-mail sales@kcl.de,
試験方法: EN374
EN374とは違った条件の下で、溶液の中、または他の物質と混ぜて使われる場合は、EC認可手
袋の供給業者に問い合わせる。 この勧告は単なる助言であり、予想される用途の特定状況に精
通した産業衛生専門家並びに安全管理者により評価されなければならない。 任意の使用方法に
ついて許可を受けていると理解すべきではない。
身体の保護
化学防護服, 特定の作業場に存在する危険物質の濃度および量に応じて、保護装置のタイプを選
択しなければならない。
呼吸用保護具
リスクアセスメントによりろ過式呼吸用保護具が適切であると示されている場所では、工学的
制御のバックアップとして、多目的直結式(US)またはABEK型(EN14387)呼吸用保護具カ
ートリッジ付き全面形呼吸用保護具を使用する。呼吸用保護具が唯一の保護手段である場合、
全面形送気マスクを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切な政府機関の規格
で試験され、認められた呼吸用保護具および部品を使用する。
環境暴露の制御
安全を確認してから、もれやこぼれを止める。 物質が排水施設に流れ込まないようにする。 環
境への放出は必ず避けなければならない。

9. 物理的及び化学的性質

物理的状態

形状
液体
白色
臭い
刺激性の少ない臭い
pH
データなし

融点・凝固点

-49.2 ℃ : Lide(90th, 2009)

沸点、初留点及び沸騰範囲

199.1 ℃ : Lide(90th, 2009)

引火点

68 ℃ (CC) : GESTIS(Access on Aug. 2010)

自然発火温度

240 ℃ : GESTIS(Access on Aug. 2010)

燃焼性(固体、ガス)

データなし

爆発範囲

69 ℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 : ICSC(J)(2003)

蒸気圧

0.425 mmHg (25 ℃) : Howard(1997)

蒸気密度

5.0 (Air=1) : HSDB(2006)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

データなし (0.8433 g/cm3 : Lide(90th, 2009))

溶解度

エタノールに可溶、四塩化炭素に微溶 : HSDB(2006)
22.6 mg/L (25 ℃) : SRC (Access on Aug. 2010)

オクタノール・水分配係数

4.2 : HSDB(2006)

分解温度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

体積抵抗率(導電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化学的安定性

推奨保管条件下では安定。
推奨保管条件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき条件

熱、炎、火花。
熱、炎、火花。

10.5 混触危険物質

強酸化剤, 強酸, アルカリ金属

10.6 危険有害な分解生成物

火災の場合:項目5を参照
その他の分解生成物 - データなし
有害な分解生成物が火があるとき生成される。- 炭素酸化物, 硫黄酸化物

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットLD50値: 約2000 mg/kg(雄)、1293 mg/kg bw(雌)(厚労省報告(Access on Aug. 2010))。(GHS分類:区分4)
経皮
ラットLD50値:>2000 mg/kg bw(PATTY (5th, 2001))、ウサギLD50値:1686 mg/kg bw(PATTY(5th, 2001))。(GHS分類:区分4)
吸入
吸入(ミスト):   データなし。(GHS分類:分類できない)
吸入(蒸気):   ラットに508 ppm/4h (3.04 mg/L/4h)のばく露で死亡はなく、LDLo:>5.08 mg/L/4hとある(PATTY (5th, 2001))。なお、試験濃度が飽和蒸気圧濃度とその90%に相当する濃度の間にあるので、「ミストが混在している蒸気」として蒸気の基準値を適用した。(GHS分類:データ不足で分類できない。)
吸入(ガス):   GHSの定義における液体である。(GHS分類:分類対象外)

皮膚腐食性・刺激性

ウサギを用いた試験の結果、刺激性スコア0.3で軽微な刺激(slight irritant)(PATTY (5th, 2001))。(GHS分類:区分外)

眼に対する重篤な損傷・刺激性

ウサギを用いた試験の結果、中等度または軽度の刺激性(moderate or slight irritation)(PATTY (5th, 2001))。(GHS分類:区分2)

呼吸器感作性又は皮膚感作性

皮膚感作性:モルモットを用いた試験の結果、中等度の皮膚感作物質(moderate skin sensitizer)(PATTY (5th, 2001))。(GHS分類:データ不足で分類できない。)
呼吸器感作性:データなし。(GHS分類:分類できない)

生殖細胞変異原性

エームス試験及びCHL細胞を用いた染色体異常試験で陰性(厚労省報告(Access on Aug. 2010))。(GHS分類:in vivo試験のデータがなく分類できない。)

発がん性

データなし。(GHS分類:分類できない)

生殖毒性

ラットを用いた反復経口投与毒性・生殖発生毒性併合試験(OECD TG 422)において、親動物の生殖機能への影響として、平均性周期日数の延長および分娩率の低下が250 mg/kg群の雌で認められたが、親動物の性機能・生殖能に係わる指標、仔の発生に係わる指標、新生仔の生存に係わる指標に被験物質の影響を示唆する変化は認められなかった(厚労省報告(Access on Aug. 2010))。なお、性周期の軽度な延長については、反復投与の影響による雌親動物の全身状態の悪化に伴う二次的な変化の可能性も考えられており、また、250 mg/kg群の分娩率 85.85%は、背景データの下限(86.74%)を僅かに下回る程度であり、雌親動物の生殖機能に対する影響としては軽度なものと推察される(厚労省報告(Access on Aug. 2010))。(GHS分類:データ不足で分類できない。)

特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露)

ラットを用いた急性経口毒性試験において、一般状態の観察で、1000 mg/kg bw以上で死亡が発生し、自発運動の低下、歩行失調あるいは歩行異常、側臥位あるいは腹臥位、うずくまり、流涙あるいは紅涙などが認められ、2000 mg/kg群で貧血様症状、体温低下、振戦、易刺激性および流涎が認められた(厚労省報告(Access on Aug. 2010))。これらの症状に加えて、当該物質は中枢神経系に影響を及ぼし、高用量では意識低下を起こす可能性があるとの指摘(HSDB (2006))もある。また、ラットを用いた別の急性経口毒性試験(LD50: 2000~2445 mg/kg)では、し眠と麻酔の症状が記載されている(PATTY (5th, 2001))。なお、その他に前胃のびらんあるいは潰瘍など胃腸管傷害が報告されているが、経口投与された試験物質の粘膜刺激を示唆する変化と考えられている(厚労省報告(Access on Aug. 2010))。(GHS分類:区分2(中枢神経系)、区分3(麻酔作用))

特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露)

ラットを用いた反復投与毒性・生殖発生毒性併合試験(OECD TG422)において、主な所見として250 mg/kg(90日換算:97.2~117 mg/kg/day)の用量で、一般状態では自発運動低下、歩行異常、体重増加抑制、血液学検査では赤血球数およびヘモグロビン濃度の低値、血液生化学検査ではGPTおよび総ビリルピンの高値、トリグリセライドの低値、剖検では牌臓の暗赤色化および腫大、前胃壁の肥厚が認められた。病理組織学検査では、被験物質に起因する変化として、250 mg/kg群の牌臓および大腿骨骨髄において赤血球系の造血亢進とヘモジデリン沈着の増強、50 mg/kg以上の群において被験物質の刺激性に起因する前胃の肩平上皮の過形成、角化亢進、粘膜下組織の水腫、炎症性細胞浸潤が認められた(厚労省報告(Access on Aug. 2010))。なお、 50 mg/kg(90日換算:19.4~23.3 mg/kg/day)以上での胃の変化については、反復経口投与された試験物質の刺激作用による影響との判断(厚労省報告(Access on Aug. 2010))もある。(GHS分類:区分2(造血系))

吸引性呼吸器有害性

データなし。(GHS分類:分類できない)

12. 環境影響情報

12.1 生態毒性

魚毒性
半静止試験 LC50 - Oryzias latipes (オレンジレッドカダヤシ) - 0.326 mg/l -
96 h
(OECD 試験ガイドライン 203)
ミジンコ等の水生無脊
半静止試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 0.0243 mg/l - 48 h
椎動物に対する毒性
(OECD 試験ガイドライン 202)
半静止試験 最大無影響濃度 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 0.0037 mg/l -
48 h
(OECD 試験ガイドライン 202)
藻類に対する毒性
半静止試験 EC50 - Pseudokirchneriella subcapitata (緑藻) - 0.033 mg/l - 72
h
(OECD 試験ガイドライン 201)
半静止試験 最大無影響濃度 - Pseudokirchneriella subcapitata (緑藻) - 0.0038
mg/l - 72 h
(OECD 試験ガイドライン 201)

12.2 残留性・分解性

生分解性
結果: 10 % - 易分解性ではない。
(OECD 試験ガイドライン 301D)

12.3 生体蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結果

化学物質安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
免許を有する廃棄物処理業者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。 このような可燃性の物質は、 アフターバーナーとスクラバーが備えられた化学焼却炉で焼却しても差し支えないと考えられる。汚染容器及び包装製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 国連番号

ADR/RID (陸上規制): 3082    IMDG (海上規制): 3082    IATA-DGR (航空規制): 3334

14.2 国連輸送名

IATA-DGR (航空規制): Aviation regulated liquid, n.o.s. (Octane-1-thiol)
(Octane-1-thiol)
IMDG (海上規制): ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, LIQUID, N.O.S.
タンチオール)
ADR/RID (陸上規制): ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, LIQUID, N.O.S. (1-オク

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規制): 9    IMDG (海上規制): 9    IATA-DGR (航空規制): 9

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規制): III IMDG (海上規制): III IATA-DGR (航空規制): III

14.5 環境危険有害性

ADR/RID: 該当 IMDG 海洋汚染物質(該当・非該当): IATA-DGR (航空規制): 非該当
該当

14.6 特別の安全対策

14.7 混触危険物質

EHSマーク(ADR 2.2.9.1.10, IMDGコード 2.10.3)
危険物(液体 >5Lまたは固体 >5kg)を有する内装容器を含む、単一容器および複合容器に必要とされる
詳細情報
強酸化剤, 強酸, アルカリ金属

15. 適用法令

消防法

第4類引火性液体、第二石油類非水溶性液体(法第2条第7項危険物別表第1・第4類)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の国際運送に関する規則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 国際海上危険物
IATA:国際航空運送協会
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の国際輸送に関する欧州協定

参考文献

【1】労働安全衛生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化学物質審査規制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化学物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化学物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 欧州化学物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化学物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米国運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 国際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規定がない限り、本製品とその他の物質の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について独自に判断しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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