11.1 毒性情報
急性毒性
(専門家の判断)
備考: (EU) 1272/2008規則, Annex VI (Table 3.1/3.2)に基づく分類
経皮: データなし
備考: (EU) 1272/2008規則, Annex VI (Table 3.1/3.2)に基づく分類
(専門家の判断)
急性毒性推定値: 吸入 - 4 h - 0.6 mg/l - 粉じん/ミスト
急性毒性推定値: 経口 - 100.1 mg/kg
皮膚腐食性/刺激性
データなし
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性
データなし
呼吸器感作性又は皮膚感作性
データなし
生殖細胞変異原性
データなし
発がん性
またはそのような成分を含有する。
この製品は、IARC、ACGIH、NTPまたはEPA分類に基づく発がん性物質に分類できない成分である、
生殖毒性
データなし
特定標的臓器毒性(反復ばく露)
データなし
特定標的臓器毒性(単回ばく露)
データなし
誤えん有害性
データなし
11.2 追加情報
ある:, 消化管, 死亡
ヒ素およびその化合物に概ね該当: 毛細管と酵素毒に作用する。急性毒性症状: 吸引後、粘膜刺激に咳、
呼吸障害、胸部の痛みを伴う。気管を穿孔することがある。経口摂取すると、嘔吐、下痢を伴う胃腸障
能障害、腎障害。肝臓、腎臓、皮膚に堆積すると、緩慢にしか臓器から除去されない。ヒ素化合物には
ヒトに対する発癌性があることが経験から判明している。
て、本品は塩基性アミンの特性を有していると考えて取り扱われたい。
アゾ染料に概ね該当: 含まれている発癌性のアリールアミン成分に発癌能があると疑われている。よっ
慢性毒性: 湿疹、角化症やメラニン過剰症などの皮膚病変、毛髪喪失、結膜炎、多発性神経障害、肝機
害、けいれん、中枢神経系障害による頭痛、混乱、ひきつけ、意識混濁、心血管障害で循環虚脱に至る。
化学的、物理的および毒性学的性質の研究は不十分と考えられる。
熱傷, ドライノーズ, 口内乾燥, 筋肉痙攣/痙縮。, 吐き気, 嘔吐, 下痢, ショック。, 次の刺激を招くことが