急性毒性
経口
ラットのLD50値は>2000 mg/kg bw(厚労省報告 (2000))および >12918 mg/kg(PATTY (5th, 2001))である。GHS分類:区分外 ラットのLD50値は>2000 mg/kg bw(厚労省報告 (2000))および >12918 mg/kg(PATTY (5th, 2001))に基づき、区分外とした。
経皮
ラットのLD50値は>8000 mg/kg(PATTY (5th, 2001))である。GHS分類:区分外 ラットのLD50値は>8000 mg/kg(PATTY (5th, 2001))に基づき、区分外とした。
吸入:ガス
GHSの定義における液体である。GHS分類:分類対象外 GHSの定義における液体である。
吸入:蒸気
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
吸入:粉じん及びミスト
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
皮膚腐食性及び刺激性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
データ不足。なお、ラットを用いた試験で刺激物ではない(not an irritant)と記載されている(PATTY (5th, 2001))が、試験動物がラットであることに加え、試験の詳細が不明である。GHS分類:分類できない データ不足。なお、ラットを用いた試験で刺激物ではない(not an irritant)と記載されている(PATTY (5th, 2001))が、試験動物がラットであることに加え、試験の詳細が不明なため「分類できない」とした。
呼吸器感作性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
皮膚感作性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
生殖細胞変異原性
in vivo試験のデータがないので分類できない。なお、in vitro試験としては、エームス試験およびチャイニーズハムスター肺由来の繊維芽細胞株を用いた染色体異常試験でいずれも陰性結果(厚労省報告(Access on Aug. 2011))が報告されている。GHS分類:分類できない in vivo試験のデータがないので分類できない。なお、in vitro試験としては、エームス試験およびチャイニーズハムスター肺由来の繊維芽細胞株を用いた染色体異常試験でいずれも陰性結果(厚労省報告(Access on Aug. 2011))が報告されている。
発がん性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。
生殖毒性
データなし。GHS分類:分類できない データなし。