2.1 GHS分類
急性毒性, 吸入 (区分2), H330
生殖細胞変異原性 (区分1B), H340
特定標的臓器毒性(反復ばく露) (区分1), 骨, 腎臓, H372
水生環境有害性 長期(慢性) (区分1), H410
このセクションで言及された H-ステートメントの全文は、セクション 16 を参照する。
水生環境有害性 短期(急性) (区分1), H400
急性毒性, 経皮 (区分4), H312
急性毒性, 経口 (区分3), H301
発がん性 (区分1B), H350
2.2 注意書きも含むGHSラベル要素
絵表示
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H312 皮膚に接触すると有害。
H350 発がんのおそれ。
H372 長期にわたる、又は反復暴露による臓器 (骨, 腎臓) の障害。
H340 遺伝性疾患のおそれ。
H330 吸入すると生命に危険。
H301 飲み込むと有毒。
H410 長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性。
注意書き
安全対策
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P284 換気が不十分な場合、呼吸用保護具を着用すること。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P273 環境への放出を避けること。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
応急措置
P302 + P352 + P312 皮膚に付着した場合:多量の水と石けん(鹸)で洗うこと。 気分が悪いときは医師に連絡すること。
P304 + P340 + P310 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 直ちに医師に連絡すること。
P308 + P313 ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師の診察/手当てを受けること。
P391 漏出物を回収すること。
保管
P405 施錠して保管すること。
P403 + P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
廃棄
専門的な使用者に限定。
P501 内容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。
2.3 他の危険有害性
なし